ボクはカマボコと旅に出る

ども!家電が大好きな毎日を過ごしています。新築戸建てを経験したのでそのときのことも、その後の日常生活についても書き書きしていこうと思います。どぞよろしく!

ボクはカマボコと旅に出る

塗装外壁にするかタイル外壁にするか

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外壁についてです。

家を建てるときに誰しもが選ぶことになるものの1つに外壁があります。

 

ぼくたちも当然「どれにしようかな」にはまってしまいました。

最初は「色とか何色にしよっかー」くらいの話しかしてませんでしたからね。

明るめにしようか暗めにしようかとかのんきに考えてましたからこれ。

 

でも実際に話を聞いていくとわかるのですが、

外壁といっても種類がいくつかあります。

ハウスメーカーによって選べる幅は違ってきますが

セキスイハイムの場合大きく分けて2つですかね。

  • 塗装外壁
  • タイル外壁

もちろんそれぞれに色合いやデザインなど違ってくるので、

まずはおおまかにどちらかを選ぶ感じになります。

 

 

特徴としては、塗装外壁はタイル外壁に比べて初期コストは

低めに抑えられますが時間経過と共に再塗装が必要になります。

 

一方でタイル外壁は、初期コストはあがりますが、

時間経過に強く30年以上再塗装がいらないと言われています。

ただし、目地は別で、こちらは30年に1回メンテナンスが必要とのこと。

 

土地の値段も当初の予定よりあがり、

家の値段も今後あがっていくことを考えると悩みどころでした。

でも見た目に大きく関わるところなので適当にしてしまうと

それ毎日目にすることになりますからね。

 

朝「いってきます!」とか「ただいま!」のときに、

必ず目に入りますから。

 

見た目とメンテナンスの手軽さからぼくたちの希望はタイル外壁にしました。

ちょうどぼくの実家でも10年に1回の外壁再塗装をやり始めるところで、

実際に見積をとったら120万円とのこと。

10年くらい前にやったときにも同じくらいだったというので

営業のMさんが言っていた

「塗装だと10年〜20年で100万くらいはかかります」

は本当でした。

 

外壁メンテナンスって高いんですねえ…・

 

で、タイル外壁にしたら今度はタイル外壁のなかから

色とかデザインを選んでいくことになります。

 

ハイムBJで選べるタイルとしては

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ハイムBJ外壁例(出典:セキスイハイム公式サイト)

こんな感じのものがあります。

 

もちろん上記にあるように部分によって貼り分けることも可能。

おー楽しそー!

ちなみにMさんが提案してくれたのはラスティックタイルのホワイトでした。

イメージ図として描かれている間取りと、

その間取りをラスティックタイルで立体化した図は

テンション上がりまくりです。

 

なにしろ自分たちの住む家として見ていますからね。

「うよーい!」みたいな感じになりますよそりゃ。

 

ちなみにセキスイハイムのタイル外壁は再塗装などのメンテナンスが

あまり必要にならないばかりでなく、

汚れにも強いとか。

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タイル外壁耐久性能(出典:セキスイハイム公式サイト)

なんかこれだと雨のたびに

「ぉぅぃぇ、綺麗になっちゃうのかこれ、なっちゃうぞこれ」

的な喜びを得られそうです。

 

で、デザインや色についてですがイメージ図はホワイトになっており

これはこれでいいのですが、

他の色だったらどんなイメージになるのか見てみたいし、

試してみたいという気持ちは当然でてきます。

 

とりあえずはこれで進めますが、

また間取りや窓の位置や大きさによって変更するかもと

Mさんには伝えて先に進むことに。

 

あ、そうでしたそうでした。

こういった打ち合わせに突入する前に売買契約を締結していますが、

必ずその前にだいたいの概算費用というものは見せてもらってます。

でないと契約できませんからね。

 

もしお値引き交渉などをするなら契約前までにということです。

契約後になると当然お値引きの難易度はぐっと増します。

もし土地がハウスメーカー帰属のものではなく

自由にハウスメーカーを選べる分譲地なら

こちらから要望をまとめて複数ハウスメーカーに提出し

それぞれから見積を取るというのも1つのやり方だと思います。

 

ぼくたちの場合は土地もセキスイハイムに帰属していたため、

このやり方は使えませんでした。

同じような場合非常に交渉は難しいかもしれません。

なにせハウスメーカーにしてみれば素晴らしい土地だと思ってもらえばもらうほど

他のハウスメーカーに浮気できなくなるのでかなりのアドバンテージです。

 

しかもこういったハウスメーカーの土地は

憎いほどに(褒め言葉)良い条件が揃っていることが多いのも事実。

ぼくたちも悩みました。

でも土地の誘惑には勝てませんでしたが。