ども
昔読んだ本のなかでも思い出深い本があるのでそれを今回は紹介しようかと
タイトルから書いちゃうけど
「海べの町のたぬきともだち」
ぼくは岩清水しゅういち。海べのなぎさ町にひっこしてきてから、まい日とっても楽しい。ひじきをとったりシュノーケリングしたり、新しい友だちもできたし、庭にはたぬきがやってくる。それになんといったってお不動さまのわき水をまもってるぬえもんじいちゃんが、大すきなんだ。ところがこのあたりいったいをリゾート村にしようって計画がもちあがったからタイヘンだ…!いきいき元気で、ちょっとフシギで、ゆかいな物語。
対象は小学校中学年からって書いてある
たしかにぼくもそれくらいの時期に読んだ記憶がある
具体的には夏休みだったかなあ 祖母の家に家族で泊まりにいっていて
長い夏休みの最中 熱がでて少し寝込んだことがあったんだよね
そのときにやることないし 寝たままだし 持ってきた本でも読んでみようってことで
ちょうど買ったばっかりだった本がこれだった
引き込まれる内容で一気に読み進めたし その後も繰り返し読んだ
それくらい面白かった
大事にしていたつもりが 大人になるに連れて本棚からどこかへ消えちゃって
もしかしたら整理したときに紛れ込んでしまったのかも
今でも表紙は覚えてるし タイトルもおぼえてて
試しに検索してみたら中古で売ってるから思わず購入しちゃったよ ほんとにもう
なんだか読んでるとすごい不思議な感じがするんだよね
ほのぼのした感じとか 優しい感じとか ゆったりした時間を感じられるというか
大人になった今でも楽しめる内容だと個人的には思ってる
だからぜひとも読んでもらいたいし もしお子様がいるならおすすめしてほしいって思う
我が子はまだ一人じゃ読めないけど 読ませてあげたいなって思ってるんだよね
よかったら手に取ってみてほしい
では また!