引用:公式サイト
ども。
家って住んでいると、色々と物が増えていくわけです。
で、当初は使いやすいと思った収納の仕方が、
「やっぱりこっちのほうが使いやすいかも」みたいなことになって、
使い始めてから収納方法を変えるなんてこともザラ。
我が家でも、キッチンやリビング収納など、
その時の気分によっても変えたりしています。
今回、収納スペースを整理するにあたって「テプラ」の活用が、
想像以上に良い感じだったので、ここでご紹介したいと思います!
今のテプラはスマホと連携するタイプがおすすめ
以前のテプラって、
文字がずらーっと並んでいる本体に、テープをセットして文字を入力する。
で、印刷してでてきたテープをペリッと剥がして、目的のものに貼る。
まあこういう使い方だったはずだ。
この手順のうち、何が面倒かって、そりゃもう文字入力ですよ。
フリック入力とかある時代に、文字キーをポチポチヘコヘコ押してですね、
間違えたら一文字ずつバックキーで消して…とかってね、
もうウボアァァァァァ!ってなるわけですよ!
そこはもうスマホに頼ろう。フリック入力がある時代に、
ポチポチヘコヘコはもう止めよう。
いっそのこと文字キーごと消し去ってしまおうと。
そういう勢いを感じるデザイン変更が行われた機種がこちら。
どうですか、このシンプルなデザイン!
余計なものは一切排除したフォルム。清々しいほど平面。
本体には、余分な機能は含まれず、
「電池格納」、「テープ格納」、「プリント後のカット機能」くらいしかない。
入力関係はスマホがないとできない。スマホがあるからこそ、その部分はスマホに任せるっていうね。
たしかに、ポチポチするよりもスマホでやったほうが使いやすい。
いざ開封!テープは別売だよ!
セッティングは簡単。
電池の蓋を開けて、単四電池を4本入れる。
で、今度はテープ格納場所を蓋と同じように開けて、テープをセット。
このテープは本体に同梱されてないから、別途用意する必要がある。
だいたいお店には本体の近くに置いてあるはずだから、一緒に買っちゃえばいいと思うよ!
テープの種類に注意。対応しているテープを選ぼう
テプラライトにも対応しているテープと、そうでないテープがあるので注意が必要。
テープ幅は11mmと13mm、15mmが用意されてる。
今回ぼくは11mmを購入したけど、用途によって色々揃えておくといいかも。
ちなみにデザインは現時点(2020年1月時点)でこれくらいある。
中にはクリアテープっていうのもあって、その名の通り透明なテープ。
貼る対象のデザインを損ねたくない場合とか、目立たせたくない場合にいいと思う。
価格は、1つ380円(税抜)だった。
どれくらいのボリューム使えるか、まだ使い始めたばかりだから分からないけど、
けっこう使えるんじゃないかなと思う。
スマホと連携して使ってみた!使い勝手は?
ぶっちゃけすごくいい。
テープカットを手動で行う必要があるけど、気にならないレベル。
ただ、連続してテプラを作ろうとしたときに、カットし忘れて次のテプラを印刷してしまうと、しっかりつながった状態で作られてしまうから気をつけよう。
スマホに専用アプリをインストールして使い始める。
使い方はアプリ側の画面を見れば迷うことなく進められるはず。
1点、同梱のマニュアルには、
テプラの電源を入れる⇒スマホでプリントボタンをタップ
って書いてあるんだけど、
試してみたらうまくいかないことがあった。
で、
スマホでプリントボタンをタップ⇒接続画面がでたら本体の電源を入れる
っていう手順に変えたら今のところスムーズに動いてる。
もしうまくいかない人がいたら試してみると解決するかも。
アプリには絵文字もいろんな種類が用意されてるし、フォントも自由に調整できる。
操作性でクセがあるなと思ったのは、
画面上でテプラを作っているときに全体を画面に収めて確認したい、とか、
ちょっと端っこのほうだけ拡大して見たいといったときに、
指1本で動かそうとすると動かない。
指2本でスライドさせる必要がある。このあたりもうちょっと使いやすくてもいいかなと思ったけど、でも慣れだね。慣れちゃえば平気。
とりあえずテプラを印刷して貼ってみた
子どもが色んなシールを集めてて、セットになって売っているものを買ったりするんだけど、
都度プチプチの袋に入れて片付けるようなルールにしてる。
いろんなシールが混ざらないようにするためだ。
この仕分け袋にテプラを貼ってみた。
こんな感じ。
本人とても喜んで、新しいシールが増えると、仕分け袋を引っ張り出してきて、
貼られたテプラで確認してからしまっていた。ナイスである。
その他にも、キッチン下や収納棚にもテプラを貼ることで使い勝手が向上した。
ぼくはポップコーンをつくるときに、いつもレンジのワット数や秒数で悩むので、
それをテプラにしてポップコーン用トウモロコシの袋に貼っておくことにした。
ポップコーンをつくりたいと思ったときに、いちいち思い出さなくていいから楽だ。
そんな感じで、いろんな場所で活躍するテプラが手軽に作れるようになるのは非常にありがたい。
テプラ使いたいけど、ちょっと手間…と思っていた人はこの機会に是非。