前回デジモノステーションという雑誌の付録SIMを手に入れるまで書きました。
それはそれは涙あり涙ありの感動物語だったわけですけれども(そうでもないか)
今回は目的だったSurface3にさしてみる話。
SIMを雑誌から取り外す
届いてすぐにそのSIMは貼り付けてありました。
ビニールで丁寧に梱包されて袋とじみたいに。
さらに丁寧に実際に回線を開通させるまでの手順や注意事項なども
特集としてカラーページで案内がついているという至れり尽くせり具合。
出典:ASCII.jp
SIMとそのページを見比べながら「ほうほう!ふむふむ!」としばらくやってましたからねぼく。
このSIMはnanoSIMなのでかなりちっちゃいです。
爪の先に乗っかるくらいの大きさ。
慎重に雑誌そしてSIMの台紙から取り外す必要があるわけです。
息子がやってくる
でもですね、そういうときに限って息子が興味持っちゃうわけですよ。
慎重にやっているぼくの姿を見つけた途端、
「うー!わきゃー!」
とかいって最近数歩程度なら独立歩行できるようになっているので
よたよたしながら向かってきましたから。
でぼくの腕に体重を乗せた手をがばっとひっかけてきましたからね。
お父さんはnanoSIMをいま慎重にやっておるからだめだと言ってもね
これ子どもには「いいぞ!なんておもしろい子なんだ!さらに上げていこう!」
みたいな感じで伝わってるとしか思えないですよこれ。
大興奮で「ひゃー!わんわん!ひゃー!」とか言って
両手でばしばしばし!ですから。
nanoSIMいきなりピンチ。
画面いきなり真っ赤みたいな。
ボス2回攻撃とかずるくねみたいな。
もうとてもじゃないけどnanoSIMを取り外してSurface3のSIMトレーに乗せるなんて作業が出来る状態じゃないわけです。
毎ターン、ベホイミみたいな状態。
なので息子をまず落ち着かせて他に興味がうつったところで
作業再開。
慎重かつ丁寧だけれども急いで完了させました。
開通作業
で、いよいよ開通です。
といっても開通作業はあっけなく完了します。
専用のURLにアクセスして必要事項を入力するだけ。
その場で即開通します。
必要なのはクレジットカードのみ。
開通後Surface3のSIMを交換します。
付録SIMをセットしていざ起動!
ただしこのままでは動きません。
ちゃんとAPN設定というものを実施する必要があります。
このAPN設定はSIMのパスワードやAPN名称などを入れていくのですが
大丈夫です、それもちゃんと特集ページに掲載されてます。
きっと迷うことなく入力できるはず。
Surface3だけでなくSIMフリーのスマホやPSVitaなどでもこのSIMは活用可能とのこと。
いいじゃないですか!素晴らしいじゃないですか!
APN設定をすませてWi-Fiではなく付録SIMで通信を開始。
docomo回線の名称がちゃんと表示され通信も無事にできました。
実際に通信速度ですがストレスを感じる速度ではありません。
MVNOは通信速度が遅くなりがちと噂で聞いていましたが
今のところ問題なく快適に使えています。