最近ゆで卵にはまってまして、朝ごはんにゆで卵を食べるようになったんです。
鍋に水を入れて、沸かして、卵を投入して…みたいにつくっていたんですが、
これをもっと簡単にできないものかと。
人が困ったところに家電ありなわけで、きっと便利な家電が世の中にはあるんじゃないかと。
そう思って探したら、ありました、卵向けの家電が。
その名も「エッグスチーマー」 半熟だろうが固ゆでだろうが簡単調理
ゆで卵って作るだけなら簡単ですよね。
茹でるだけだから。
でもですね、「半熟がいいんだよねえ、ちょっとなかがトロトロしてるくらいの」
とか言い出すと、これがけっこう難しい。
ゆで時間とか、水の量とか色々考えてやっても、狙った通りに茹で上がらない。
でもエッグスチーマーなら、そんな悩みを解決できる!
しかも最大6個まで一気に調理できてしまう。
素晴らしい。
使い方は簡単、水を入れて卵を並べてスイッチを入れるだけ
肝心の使い方だけど、当然鍋を使うよりも難しかったら意味が無い。
だって楽するためのものなんだから。
ご安心ください、めっちゃ簡単です、ぼくでもできるくらいに簡単。
水の量も、加熱時間も、軽量カップとダイヤルで安定してセットできます。
できる卵は3種類!温泉卵も作れる!
このエッグスチーマーで作れる卵は3種類ある。
「ゆで卵」は当然として、もう1つは「半熟卵」、
そしてもう1つは「温泉卵」。
温泉卵は難しい、1度も挑戦したことがない人もいるんじゃなかろうか。
そもそも家で温泉卵を作るっていう発想がなかったよぼくは。
ただし、温泉卵の場合、一度に作れる数は最大で3個まで。
時間もゆで卵より多くかかります。
ゆで時間と個数一覧
- ゆで卵:約16分(最大6個)
- 半熟卵:約10分(最大6個)
- 温泉卵:約32分〜40分(最大3個)
てな感じ。
時間に余裕をみて作り始める感じかな。
ゆで卵と半熟卵は、朝起きてから作り始めてからでも間に合うレベル。
お手入れもシンプル、毎日使っても苦にならないレベル
こういう家電はお手入れが大事。
いや、手入れが大事っていうか、手間がかからないことが大事。
手入れに手間がかかる家電は使わなくなる。
性能と同じくらい、お手入れの内容は重要。
これ心のノートにメモっておくように。
エッグスチーマーはパーツが多くないので、卵を入れる受け皿と、
スチームをためておくカバーは取り外して丸洗い。
本体は水を蒸発させてスチームを作る役割があるんだけど、ここがちょっと一手間。
卵をゆでると、卵のカルシウム成分が溶け出して白い斑点としてくっつくんだけど、
これが水を流すだけだととれない。
簡単なのはクエン酸をお湯に少し溶かして流し込む方法。
みるみるうちに斑点が溶け出して消える。
一緒にあると便利なグッズを紹介
ゆで卵といえば、カラむきです。
すんなりいくときもあれば、なかなかむけずに綺麗なゆで卵がぼろぼろになったりも…。
そこで2つほど実際にぼくが使ってみて良かったグッズを紹介します。
1つめは穴あけ。
そんなシンプルなことで…と思うかもしれないけどこれ効果ある!
やったほうがいい。
なければ画鋲でもいけるかもしれん。
2つめは、エッグピーラー。
まさにゆで卵にうってつけの名前。
コツは、さしこむときに殻と薄皮のさらに内側にさし込むこと。
そして勇気をもってぐぐっといくこと。
おそるおそるやるより、そのほうが成功しやすい。
ちょっと練習がいるかもしれないけど、慣れるとかなりの確率でツルリン卵になる。
ぜひ!
さあこれであなたもゆで卵マスターだ!
食卓に綺麗なゆで卵や半熟卵を並べて、家族を感動の渦に巻き込もうぜ!
では、また!