「自動的に」という言葉は非常に魅力があります。
誰がなんといおうと(あるいは誰もなんにもいわなくても)魅力があるってもんです。
前回書いたローリーにしてもこの自動的にというのが非常にいいわけですからねこれ。
これが途中途中であれをいれますとかかき混ぜますとかっていう作業が入ってくるとたちどころに魅力は失われてしまいます。
放っておいてもみていないところでなんらかの作業が進んでいる
あるいは完成しているというのはある意味魔法じゃないですかこれ。
今回紹介するのはスープメーカーです。
ちなみに当然実際使っているなかからおすすめなものを紹介しています。
実際購入してみたはいいけど使わなかったとか
しまいっぱなしになってしまったとかそういうのもあるんですが
まあ冷ややかな目でみられますよね妻からは…。
そんなしょんぼりな結果にならなかったものをここに書きたいなと
そう思うわけであります。
とはいえ人によって良い悪いっていうのは差がありますから
何かの参考に少しでもなればと
そんな気持ちでおりますですはい。
スープメーカーという家電
さて!
スープメーカーとしてぼくが使っているのは
ドウシシャのスープメーカーDSMW-148です。
食材を入れてスイッチを押せばあとは勝手にスープや食べるスープをつくってくれます。
本体は魔法瓶のような構造になっているので作り終わったあとにそのままにしておいてもしばらくは冷めません。
お風呂に入る前にスイッチを押しておけば出てくる頃にはあつあつのスープができあがっています。
なんともわんだほーな家電です。
作り方は至って簡単。
付属のレシピの通りにやるのであれば食材をある程度の大きさに切って
放り込むのみ。
このある程度の大きさというのがちょっとネックでして
そのまま包丁でやろうとするとぼくみたいなぶっきー(不器用の意)にはハードルが高いわけですよ。
スープメーカーに投入前の野菜調理にはルッコラ
で、あわせてほしいのが野菜を細かくしてくれるスピードみじん切り器 ルッコラというものを使っています。
これは電気を使わずに紐を引っ張ることでブレードが回転し
中に入っている野菜などをみじん切りにしてくれるというもの。
アナログに見えますがその分ちょっとした具材調理に便利で
なにより手入れが簡単なところが気に入ってます。
まさにスープメーカーのためにあるような調理グッズなわけです。
使用後のお手入れ
スープメーカーは魔法瓶構造の本体のなかにブレードやあたためる機能がついた金属の棒が入っています。
正確には蓋にくっついていて蓋を閉めると本体にセットされる仕組みです。
調理後は当然具材がくっついたりしているわけですが
ブレードなどは手洗いするにしても刃物なのでちょっと慎重になりますよね。
でもこのスープメーカーでぼくがやっているのは
水と洗剤を入れてスムージーモードでスイッチON
スムージーモードだと加熱処理などが行われないので
かき混ぜるという動作が洗浄の動作として稼働します。
おわったらあとは水ですすぎながら細かいところは付属のブラシで
シュシュシュッとやればOK。
手入れ0とはいきませんがめんどうだから使うのやーめたのレベルではないと思います。
スープが飲みたいときに、一品足したいときに、
他のことをやりながらスープをつくっておいてもらえるというのはありがたいです。