『アイロボット ファンプログラム アイロボット30周年企画』でブラーバへのモニター参加による投稿になります。
さてさて、現在絶賛ブラーバジェット m6が我が家で活躍中なわけですが、
それよりも前から我が家で頑張ってくれているブラーバ 390jとの比較をしてみたいと思う。
発売日の違いとか、大きさの違いとか、そういうのもあるけど、
実際に使ってみて「ここが違う!」っていうところを抜粋してまとめてみた!
特に大きな違いを表にまとめてみた
いかがだろうか、なんかあれだね…表みると、
390jがかわいそうになっちゃうんだけれども。
いや!でもそれだけm6が進化しているってことだし、
市販のお掃除シートが使えるっていうのは凄い有利だと思う。
収納するか出しっぱなしか
表には入れていなかったけど、収納方法という点でも若干違いがある。
ルンバと同じくホームベースがあるブラーバジェット m6は、
基本的に設置したら、設置しっぱなし。
掃除が始まるときはホームベースからスタートして、掃除がおわったらホームベースに帰ってくるっていう流れ。
だから掃除中だろうと掃除していないときだろうとホームベースは出しっぱなしだし、
設置推奨スペースを確保しておく必要がある。
これくらいのスペースが必要だし、しかも電源を確保できる場所でないといけない。
けっこう場所を選ぶってことだ。
だけど、390jはホームベースというものが存在しない。
充電台はあるけど、あくまで充電台なので設置場所は自由。
普段は部屋の隅や、納戸のなかで人目につかないような場所で充電しておいて、
掃除のときは掃除したい部屋に連れて行ってスイッチオンすればいい。
これは人によってはけっこう重要視するのではなかろうか。
最初の表のように単純な性能という意味では、後発のm6のほうが圧倒的に便利になっている点も多いものの、
水の噴射は特にいらないし、特定の部屋(フローリングの部屋だけとか)のみ、
時々自動で掃除できればいい、それより出しっぱなしにしたくない、という人もいると思う。
そういう場合には390jがおすすめ!
セキスイハイムで快適エアリーを導入している場合
これはどれくらいの人が気になるかわからないんだけど、
セキスイハイムで家を建てた場合、快適エアリーというシステムを導入できる。
いってみれば床下に設置できるエアコンで、全館空調みたいな環境を構築できるというもの。
なぜこんなところで、快適エアリーの話を持ち出すかというと、
床下のエアコンということは、当然吹き出し口が必要なわけで、
吸い込み口も吹き出し口も床に設置されるんですねー。
こんな具合に。
これで気になるのは、水を噴射して果たして大丈夫なのだろうかということ。
一応このあたり、セキスイハイムの公式サイトにもQ&Aとして水こぼしについては記載があります。
まあ、少しの水なら大丈夫だけど、大量にこぼしちゃってにおいが気になる場合はダクト交換が必要だよ!ってことですね。
心配な場合は、先日のブログで記載した、「進入禁止エリア設定」を使うのもありだと思いますが、
ブラーバジェット m6はアプリからの設定で水の噴射量を調整できるので、
一番少ない量に設定しておいて、もし吸い込み/吹き出し口に噴射しても少しですむようにしておくのもありだと思います。
まあ、最大にしていても、ドバドバ水浸しになるほど噴射するわけではないので、
それほど心配しなくてもいいかなと個人的には思いますが、
心配なかたはアプリ設定で回避するのもありです!
まとめ
さて、今回は旧機種であるブラーバ 390jと今回モニターでお借りしているブラーバジェット m6の比較を単純にスペックだけで比べるのではなく、
使ってみての気になった点を中心にまとめてみました。
ざっくりいうとこんな感じ。
ブラーバ 390jがおすすめな人
- 市販のお掃除シートを使いたい人
- ホームベースではなく普段は見えないところにしまっておきたい人
- 水を噴射されるのが気になる人
ブラーバジェット m6がおすすめな人
- 基本的に自動で掃除の開始と終了までやってほしい人
- 部屋をまたいで効率的に拭き掃除してほしい人
- 水を噴射されても気にならない人
3つめの項目(水の噴射)は、快適エアリー採用者目線だと思います。
そもそもm6はルンバほど段差を越えてこないので、
基本的にカーペットのうえにまで乗り上げて水を噴射しまくるという暴挙にはでない設計になっているように感じました。
なので、ラグなどについてはそこまで心配する必要なしです!
次回は、m6のある生活でどう変わったかを書きたいと思います。
では、また!
・第1回:これまでのアイロボット機種導入の経緯編 ・第2回:開封〜本体設置、アプリの設定まで編 ・第3回:アプリを使えばこんなに便利!スマホからの操作編