さて快適にルンバ生活を送っているぼくたちですが、
実際問題いない間にちゃんと掃除してくれているのかとか、
出かけ先から起動した場合にちゃんと起動できているのかとか
やっぱり最初は気になると思うんですよね。
もちろんルンバはちゃんと起動してくれてますし、
帰ってきたら充電ステーションに帰還していて床は驚くほど綺麗になっています。
こっそり廊下のすみっこに落としておいたぼくの髪の毛もちゃあんとなくなっていました。
ただ思わぬところでルンバの起動を外出先から確認する方法がありました。
それは「Netatmoというところから発売されているWelcome」という商品。
これは宅内カメラでして、
みまもりカメラとして使えるものです。
特徴は顔認識機能がついていてスマホと連携できる点。
たとえば玄関に設置しでかけたあとに、
誰かが帰宅した場合。
その人の顔を登録しておけば「〇〇が見えました」と通知がとんでくるんです。
知らない顔の場合は「知らない顔が見えました」と通知がとんできますし、
顔ではない動くものが検知された場合は「動きが検知されました」と表示されます。
不在にするときだけでなく、
子どもが帰ってきたことなどを出先でも知ることができるので
安心だという使い方も可能です。
我が家ではもともとこのカメラは生まれて間もない子どもを
部屋に寝かせているときに、
起きて泣き出した場合やベッドから落下しないように注意しておくという意味で
手に入れました。
現在は玄関に設置してありますが、
玄関入ったすぐのところにあるため監視されている意識もなく(玄関ドアだけ映っているため)、
セキュリティの1つとして使っています。
で、このカメラ、ルンバとどういう関係があるかというと、
リアルタイムで映像を見た場合に周囲の音までひろってくれる点が相性がいいのです。
ルンバアプリを立ち上げてルンバを起動した後、
今度はWelcomeアプリを立ち上げてリアルタイム映像をみると、
ブイーン!!!というルンバの音が聞こえてきます。
「おお!動いてる動いてる!」となるわけです。
ルンバに対して設置する必要はないと思いますが、
セキュリティ+ルンバ用であればおまけ的な使い方としてありかなと。
ちなみに顔の認識ですがWelcomeは認識した顔を「これは誰だよ」と登録を繰り返すことで徐々に学習していきます。
最初は「知らない顔が見えた」と表示されていても、
繰り返し登録をかけることで「〇〇が見えた」と表示してくれるようになります。
詳しくは公式サイトやレビュー記事でどうぞ。
公式サイト
Welcome Smart Home Camera With Face Recognition | Netatmo
Gigazineレビュー記事